トライベックでは、「主要企業Webユーザビリティランキング2010<企業サイト編>」を実施し、全15業界・150サイトのユーザビリティを評価しました。
- ※ A軸:アクセス性、B軸:サイト全体の明快性、C軸:ナビゲーションの使いやすさ、D軸:コンテンツの適切性、E軸:ヘルプ・安全性
- ※ 総合スコアは、5軸に傾斜配分をかけて割り出したものであり、5軸の単純平均ではありません。(満点=100点)
- ※ Webサイトへのリンクは調査当時のものです。現在は内容が異なっている場合もあります。
順位 | サイト名 | 総合スコア |
---|---|---|
1 | JX日鉱日石エネルギー
| 96.37 |
2 | NTTドコモ
| 95.94 |
3 | みずほ銀行
| 95.73 |
4 | 中部電力
| 95.33 |
5 | ソフトバンク
| 94.57 |
6 | 大塚商会
| 94.31 |
7 | 三菱商事
| 93.02 |
8 | 野村證券
| 91.68 |
9 | 村田製作所
| 91.34 |
10 | 三菱東京UFJ銀行
| 91.05 |
「電力・ガス・エネルギー」、「鉄道・運輸」、「建設・不動産」、「鉄鋼・金属・材料」、「化学・繊維」、「機械・部品メーカー」、「自動車・自動二輪」、「精密機器・電子部品」、「食品・飲料・生活用品」、「医薬品」、「商社・流通・小売」、「金融・保険・証券」、「IT・情報通信」、「総合電機」、「クレジット・信販」の15業界、主要企業150サイト。
1位はJX日鉱日石エネルギー。業界別に見ると「金融・保険・証券」業界のサイトが上位を占める結果となりました。
ユーザビリティとは一言で言えば「使い勝手」「使いやすさ」。ユーザビリティ上、課題があるサイトでは来訪者数の低迷や競合サイトへのユーザー流出など、売上の機会損失の原因にもなります。また、欲しい情報に辿り着けない等のストレスからブランドイメージがダウンする等の問題も生じます。益々メディアとしての重要な役割を担うWebサイトの事業価値創造において、ユーザビリティの向上は必須の課題となっています。