トライベックでは、「主要企業Webユーザビリティランキング2012<企業サイト編>」を実施し、全15業界・150サイトのユーザビリティを評価しました。
- ※ A軸:アクセス性、B軸:サイト全体の明快性、C軸:ナビゲーションの使いやすさ、D軸:コンテンツの適切性、E軸:ヘルプ・安全性
- ※ 総合スコアは、5軸に傾斜配分をかけて割り出したものであり、5軸の単純平均ではありません。(満点=100点)
- ※ Webサイトへのリンクは調査当時のものです。現在は内容が異なっている場合もあります。
順位 | サイト名 | 総合スコア |
---|---|---|
1 | NTTドコモ
| 94.73 |
2 | JX日鉱日石エネルギー
| 92.79 |
3 | 東京メトロ
| 91.62 |
4 | 中部電力
| 91.21 |
5 | みずほ銀行
| 90.51 |
6 | 日本生命
| 89.38 |
7 | 富士フイルム
| 87.21 |
8 | 第一生命保険
| 87.10 |
9 | オリックス
| 86.58 |
10 | 伊藤忠商事
| 86.44 |
「電力・ガス・エネルギー」、「鉄道・運輸」、「建設・不動産」、「鉄鋼・金属・材料」、「化学・繊維」、「機械・部品メーカー」、「自動車・自動二輪」、「精密機器・電子部品」、「食品・飲料・生活用品」、「医薬品」、「商社・流通・小売」、「金融・証券」、「IT・情報通信」、「総合電機・エレクトロニクス」、「保険・クレジット」の15業界、主要企業150サイト。
今回のランキング1位は、これまで2年連続で1位に君臨していた「JX日鉱日石エネルギー」を僅差で抑えた「NTTドコモ」となりました。
ユーザビリティとは一言で言えば「使い勝手」「使いやすさ」。ユーザビリティ上、課題があるサイトでは来訪者数の低迷や競合サイトへのユーザー流出など、売上の機会損失の原因にもなります。また、欲しい情報に辿り着けない等のストレスからブランドイメージがダウンする等の問題も生じます。益々メディアとしての重要な役割を担うWebサイトの事業価値創造において、ユーザビリティの向上は必須の課題となっています。