トライベックでは、「Webユーザビリティランキング2012<府省サイト編>」を実施し、全30サイトのユーザビリティを評価しました。
- ※ A軸:アクセス性、B軸:サイト全体の明快性、C軸:ナビゲーションの使いやすさ、D軸:コンテンツの適切性、E軸:ヘルプ・安全性
- ※ 総合スコアは、5軸に傾斜配分をかけて割り出したものであり、5軸の単純平均ではありません。(満点=100点)
- ※ Webサイトへのリンクは調査当時のものです。現在は内容が異なっている場合もあります。
順位 | サイト名 | 総合スコア |
---|---|---|
1 | 厚生労働省
| 89.79 |
2 | 宮内庁
| 87.58 |
3 | 経済産業省
| 84.24 |
4 | 文部科学省
| 83.99 |
5 | 観光庁
| 80.94 |
6 | 防衛省
| 79.25 |
7 | 国税庁
| 78.37 |
8 | 気象庁
| 74.11 |
9 | 中小企業庁
| 72.64 |
10 | 農林水産省
| 71.92 |
近年のソーシャルメディアやスマートフォンやタブレット端末などの普及が著しい中、情報の質が問われる時代となってきました。情報が氾濫している現代において、とりわけ唯一の公式情報発信母体であるオウンドメディアの重要性が高まってきています。こうした背景の中で、情報発信者である府省が、国民に対して、いかに正しく、分かりやすく情報を届けられるかが課題となります。正しく、分かりやすく情報を伝達するために、民間企業では特に重視されるユーザビリティについて、同様の基準で府省サイトを調査することで、国民の生活に欠かせない正しい情報発信のあり方について再考するきっかけとして、昨年に引き続き調査を実施しました。