トライベックでは、「主要企業Webユーザビリティランキング2013<企業サイト編>」を実施し、全15業界・150サイトのユーザビリティを評価しました。
- ※ A軸:アクセス性、B軸:サイト全体の明快性、C軸:ナビゲーションの使いやすさ、D軸:コンテンツの適切性、E軸:ヘルプ・安全性
- ※ 総合スコアは、5軸に傾斜配分をかけて割り出したものであり、5軸の単純平均ではありません。(満点=100点)
- ※ Webサイトへのリンクは調査当時のものです。現在は内容が異なっている場合もあります。
順位 | サイト名 | 総合スコア |
---|---|---|
1 | au
| 95.86 |
2 | NTTドコモ
| 93.04 |
3 | 東京メトロ
| 87.70 |
4 | JX日鉱日石エネルギー
| 87.68 |
5 | 三菱重工
| 86.35 |
6 | 三菱東京UFJ銀行
| 85.83 |
7 | 日本生命
| 85.52 |
8 | 日本ハム
| 85.37 |
9 | みずほ銀行
| 84.85 |
10 | マツダ
| 84.84 |
「電力・ガス・エネルギー」、「鉄道・運輸」、「建設・不動産」、「鉄鋼・金属・材料」、「化学・繊維」、「機械・部品メーカー」、「自動車・自動二輪」、「精密機器・電子部品」、「食品・飲料・生活用品」、「医薬品」、「商社・流通・小売」、「金融・証券」、「IT・情報通信」、「総合電機・エレクトロニクス」、「保険・クレジット」の15業界、主要企業150サイト。
今回実施したWebユーザビリティランキングにおいて、単なるカタログ的なサイトではなく、ユーザー視点での「使いやすさ」「分かりやすさ」を重視し、さまざまな表現方法でユーザビリティ向上を図るという流れが見えてきました。
ユーザビリティとは一言で言えば「サイトの使いやすさ」となります。どれだけ良い商品・サービスに関するコンテンツや、圧倒的なクリエイティビティ溢れるコンテンツがあっても、それが実際のユーザーに伝わらなければ意味をなしません。ユーザビリティは、こうした企業の想いや意図を伝えるための手段として、基本となる考え方と言えます。
ユーザビリティ上、課題があるサイトでは来訪者数の低迷や競合サイトへのユーザー流出など、売上の機会損失の原因にもなります。また、欲しい情報に辿り着けない等のストレスからブランドイメージがダウンする等の問題も生じます。