コンテンツコミュニケーション力診断
CX(顧客体験価値)向上のためのコンテンツコミュニケーション力を評価
デジタル上でコンテンツを通じてユーザーとのコミュニケーションを図り、セールスやロイヤルティ向上へ繋げるマーケティング施策である「コンテンツマーケティング」の考え方は2010年ごろから浸透してきていますが、このような時代背景からさらに新しいか観点でその考え方が見直されてきています。
- ・情報過多の時代においてユーザーはより厳選された信頼性の高い、有益なコンテンツを求め企業のオウンドメディアを重視
- ・検索エンジンはコンテンツ重視のアルゴリズムへ移行
- ・マーケティングオートメーション/パーソナライズなど、テクノロジーの進化により戦略的なコンテンツ配信が求められる時代に
- ・コンテンツを主なコミュニケーション手段としたブランド共感やロイヤルティ獲得などのKPIがより重要に
コンテンツコミュニケーション力診断は、企業のオウンドメディアのコンテンツを「品質」「情報発信力」「表現訴求力」の観点から評価するトライベック・ブランド戦略研究所が独自に開発した診断プログラムです。
オウンドメディアのコンテンツ品質・コミュニケーション力・コンテンツ体験価値に着目し、各コンテンツの「品質」、「情報発信力」、「表現訴求力」の観点から調査することにより、企業のオウンドメディアを通じた生活者とのデジタルコミュニケーション活動の参考としてもらうことを目的としています。
コンテンツコミュニケーション力診断プログラム 4つの評価軸
「コンテンツコミュニケーション力診断」は、以下の4つの評価軸によって、Webサイトを診断します。
- A.企業らしさが伝わる(共感・理解)
- B.コンテンツは役に立つ
- C.商品やサービスを購入したくなる
- D.継続的にコミュニケーションをとりたくなる
評価方法
4評価軸40の評価項目で診断。結果が100点満点でスコア化されるので、他社との比較も一目瞭然
現状の御社サイトのコミュニケーション力がどの程度問題があるのかを客観的に把握することが可能です。競合サイトとの比較が一目瞭然です。リニューアル前とリニューアル後のスコアの比較を行うことで、効果を測定することができます。
専門アナリストが3名以上で評価するヒューリスティック評価法
アナリストが、3人1組のチームによって評価対象のWebサイトを100点満点で評価します。評価・分析にあたっては、アナリスト個人の主観的な判断、偏見による評価を除くため、3人以上のアナリストによるクロス評価を実施します。さらに診断グループごとの評価レベルの維持、是正のためのブリーフィングを定期的に行うことで判定基準の品質の統一化を図ります。 このような評価手法は、一般的な評価手法である「ヒューリスティック評価法(※)」でも用いられ、Webサイトの問題点の発見のための非常に効果的な手法とされています。
社内でそのまま共有いただける分かりやすいレポートを作成いたします。
キャプチャや図表を用い、社内の方にも明確に分かりやすいレポートを作成いたします。
コンテンツマーケティング・ソリューションのご案内
企業が生活者にとって有益で信頼性の高い適切なコンテンツをオウンドメディアで発信できているかを評価・分析し、コンテンツマーケティング戦略をトータルに支援するコンサルティングサービスを開発しました。
本サービスではCX(顧客体験価値)向上のためにコンテンツマーケティング戦略を立案し、「アクセス強化に向けたログ分析とSEO分析」、「コンテンツ体験に関する評価・分析」、「クリエイティブ力の高いコンテンツ記事企画」、「マーケティングオートメーションを活用したコンテンツマーケティング施策」、の4つの施策によってコンテンツ力を強化します